二子玉川ライズ
サステナビリティ
新たな体験・出会いの場の創出などの取り組みを通じて、誰もが安心して心地よく過ごせる、
持続的な街づくりを目指しています。
環境への取り組み
訪れる人や地球環境の未来を守るため、環境に配慮した取り組みを行っています。
安心安全への取り組み
様々な取り組みを行い、街を支えています。
地域連携への取り組み
未来を担う子どもたちの育成や街をより良くするために連携し、様々な活動を行っています。
環境性能評価「LEED ND(まちづくり部門)」ゴールド認証を取得
様々な年代の人が集える都市機能、良好な交通アクセス網、環境保全への取り組み、エネルギーの高効率化などの評価により、世界で初めて「LEED ND(まちづくり部門)」ゴールド認証を取得しています。
「エコミュージアム」による生物多様性の再現
周辺の生態系ネットワークを繋ぐ試みとして、「エコミュージアム」の考えのもとランドスケープを設計。多摩川や国分寺崖線、等々力渓谷などの地形や生態系を、「ルーフガーデン」をはじめとする屋上緑化で再現しています。
ルーフガーデン詳細はこちら
グリーンビルディングの導入
二子玉川ライズの建物は、環境を配慮した建築手法に基づき、屋上緑化によるヒートアイランド現象の抑制、太陽光パネルの設置、地中熱を利用した空調管理などエネルギー資源の有効活用を取り入れています。
Ⅱ-a街区高層棟(オフィス)「LEED NC(新築ビル部門)」ゴールド認証取得
二免振空間を活用したクール・ヒートトレンチを用いた換気システムや中水設備・雨水設備等での節水などの先進的な環境設備導入により、国内4例目の「LEED NC(新築ビル部門)」ゴールド認証取得。
生物多様性「JHEP 認証」最高ランクAAA取得
地域の気候や風土にあった植栽計画や、地域の野生動物が住みやすい自然と融合した計画が評価され、生物多様性「JHEP認証※」で最高ランクAAAを取得。
※日本の認証制度事業の中で計画されている自然環境を客観的に数値化し、その効果を評価する第三者認証制度
屋上緑化によるヒートアイランド現象の緩和と建物への負担低減
屋上緑化により外部の空気温度と屋上表面温度を低減し、ヒートアイランド現象を抑える仕組みを取り入れています。
高効率な敷地内潅水・循環システム
降った雨を敷地内に滞水させ、潅水に利用するなど、多摩川流域の自然循環を模したシステムを採用しています。屋上緑化、水景施設の源水への雨水等の利用や、ポンプの動力として太陽光発電から得られる電力を使用しています。
地域の防災拠点
世田谷区と「災害発生時における帰宅困難者の受入れの協力に関する協定書」を締結し、有事の際に合計2,200名が3日間凌げる備蓄品を確保。年に1回帰宅困難者受入訓練を実施するなど災害発生時の防災拠点となっています。
防災を楽しく学ぶイベントの実施
有事に備え、地域の方々に災害への備えを学べるイベント「カエルキャラバン」を実施。消防、病院、ボランティア団体の協力のもと、訪れる方々が気軽に参加し、防災の備えを楽しく学べる機会を提供しています。
安心安全で快適な環境の維持
施設内は歩行者優先のウォーカブルシティとして安全のためのルールやサインを整備。不法駐輪の撤去や防犯対策、清掃など安心安全で快適な環境づくりに努めています。
地域活動への参加
瀬田玉川神社例大祭や防災訓練など、町会活動をはじめとする地域活動に参加。
交通環境浄化協議会と連携し、交通安全の推進として毎月の玉川町会クリーンタウン作戦への参加や町内巡回など、安全活動も地域と連携し行っています。
コミュニティ形成イベントの実施
近隣住民や施設運営を担う人々など、街に関わる様々な人が集い繋がるコミュニティ形成の取り組みとして、近隣住民を招待するお正月イベント「Greethings」や二子玉川ライズで働くテナントスタッフやオフィスワーカー、バックスタッフが参加する「ライズ体育祭」などを開催しています。
子どもたちが学べる場・体験の提供
近隣の幼稚園・小学校や一般のお客さまに向けて、菜園広場での作物の植付・収穫体験やスケートリンクの貸し出し、多摩美術大学との産学連携アートプロジェクトの実施など、地域と連携し学びの場を提供しています。